当院は2021年大阪府より「妊よう性温存治療実施医療機関」として指定されました。
この度、「妊よう性温存後生殖補助医療実施機関」として新たに指定されました。
【助成の対象】
①がん治療の為、当院にて妊孕性温存(卵子・精子・胚凍結)をされる方
②上記①で温存した胚などを用いて生殖補助医療を受けられる方
※制度の詳細は大阪府のホームページをご覧ください。
当院では開院以来、がん患者様の妊よう性温存治療(がん治療前に将来の妊娠の可能性を残しておく治療)に力を注いでまいりました。
当院は日本がん・生殖医療学会から「認定がん・生殖医療施設」の認定も取得しており、学会認定がん・生殖医療ナビゲーター(医師)とがん・生殖医療専門心理士が在籍しております。
これからも将来の妊娠・出産を希望されるがん患者様の夢が叶えられるよう、サポートしてまいります。
妊よう性温存希望もしくは妊よう性温存治療についての疑問点がありましたら、いつでもご相談ください。
■関連情報
大阪府「がん患者等妊よう性温存治療費等助成事業(がん疾患)」ページ
https://www.pref.osaka.lg.jp/kenkozukuri/ninyosei/index.html
「認定がん・生殖医療施設」認可のお知らせ(2020年12月15日付)
https://www.ivfhorac.com/news/12110.html
将来お子様を望まれる方はこちらがん患者様へ
https://www.ivfhorac.com/shinryo/child.html
「がん治療と妊孕性」に関する当院作成のYouTube動画
https://youtu.be/rvaDRuVvRL0