社会的適応とは?
がん治療等の前に卵子の凍結を行う医学的適応と異なり、「現状妊娠や出産を予定していないが将来的には考えている」という方が対象となります。
一般的に加齢とともに出産率は下がっていくため、より若い時期のご自身の卵子を凍結保管しておく事で将来に備えることを目的としています。
当院では43歳未満のご希望の患者様に、社会的適応の卵子凍結を実施しております。データは2016年から2022年11月までの間に当院で凍結保存された方を初回凍結時の年齢で39歳以下と40歳以上にわけた実施状況となります。
ご希望される方は年々増えており、融解後に体外受精を実施し元気なお子さんを出産されています。
ご希望の方は、まずは説明会のご予約をおとりください。