私は学生のころに卵巣嚢腫になり、片方の卵巣を摘出していたので妊娠に不安があり、自然に授からなければすぐ不妊治療をすると決めていました。

転院してHORACに通いましたが、フリードリンクや看護師さんに悩みをすぐ聞いてもらえる環境など、ストレスにならない工夫があり、通院は苦になりませんでした。

辛かったことは、仕事をしながら体の状態にあわせて休暇を多くとることや、ドキドキしながら待ち続け判定日前日に生理が来たこと、毎日の自己注射が怖かったことです。

無事に授かりHORACを卒業したあとも、妊婦健診に数回通うまで流産が心配でたまりませんでした。

妊娠中はつわり、生ものやカフェインに気をつけ、薬も飲めないので風邪をひかないようにし、妊娠性痒疹で全身のかゆみに耐えました。

初めての出産を経験し、産後のマナートラブルを抱えながらの育児が始まりましたが、少し慣れてきた今、私は自然に授かることはなかったのでHORACの皆様に心から感謝しております。

いずれ2人目に向けてお世話になろうと思っています。我が子に会えて幸せです。

他院に約2年半通院していましたが結果が出ず、夫の知り合いに森本先生という不妊治療界では神様みたいな先生がおられると聞き、まずはセミナーに参加しました。

セミナーでは森本院長の1組でも多くのご夫婦に赤ちゃんを誕生させたい！という熱い想いを感じました。

治療ではできることは何でもやってみようという気持ちでいましたので、自分に足りないものをサプリメントで補い、統合医療コーディネートでは自分に必要なものを教えていただき、採卵前移植前後に受胎鍼を施術していただき、栄養カウンセリングでは普段の食事を伝え足りないものを摂るようにしました。

受胎鍼では施術してもらいながら、治療の詳しいことやいろいろな情報を教えていただき、とても勉強になりました。

移植のときは先生に「きれいな良い状態の卵ですね」と言っていただき、その時も安心しましたが、判定日までの間もその言葉がお守りのように感じられ、リラックスした状態でいられました。

その結果HORACさんに通院し始めてから5ヶ月、1回の採卵1回目の移植で妊娠出産できました。

今、可愛い我が子に出会えて幸せを噛み締めながら育児に奮闘しております。

スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

東京で有名な不妊治療院で一年通い双子を授かり、無事に出産に至りました。

できることならもう1人元気に産まれて来て欲しいと夫婦で話し合い、通いましたが一年なかなか授からずそんなときに主人の転勤で大阪に。

環境が変わればもしかしたらと言ってくれた主人の言葉に支えられてこちらの病院に通いました。

検査がたくさんありなかなか治療が始まらずもどかしさもありました。

1度目の採卵ではいい卵が全く取れず、もう卵さえ取れないのかと落ち込みましたが、1ヶ月休憩しまた挑戦。

気持ちばかりが焦りましたが2度目は一度目とは違うやり方を勧めていただき、一つだけでしたが採卵できました。

もう一踏ん張りってところの卵のグレードでしたが、先生方に相談したところ、いや？この卵でも十分妊娠に至った方はいらっしゃいますから諦めなくていいですよ？と言っていただき移植に臨みました。

自分でできることをまずやってみようと院長先生お勧めのミトコンウォークを、自分なりに上の双子が起きる早朝に取り入れ移植までの1ヶ月やってみました。

効果があるかはわかりませんでしたが少なくとも、世の中が静まっている中、朝の綺麗な空気を吸いながら毎日歩いたのは私の気持ちも晴れ晴れとしたのはとても感じました。

それが良かったのかは分かりませんが、何とグレードの低い卵が無事に着床し、その後壁を乗り越えてくれて、無事に昨日元気な女の子が産まれました。

1度目の双子の病院は結果命で対応はとても機械的、とにかく混んで4.5時間は当たり前でしたが、別に結果さえ出れば私もそこは求めていませんでした。

でも2回目でしたので、こちらの病院は先生方やスタッフの皆様が余計なストレスを与えないようにと、お忙しいと思われる中、気を遣いながら診療を進めて下さったことでストレスなく通えました。

心から感謝しています。

何度も上手くいかず先の見えない治療だった1度目の双子出産後に、不妊の私が3人目を欲しいと思うのがいけないのかと、思うことも何度もありましたが、年齢的に保険内の回数と決めて諦めずに臨んだ治療。

3人目が無事に産まれてこのありがたいことを大切にしていこうと思っています。

この治療は経験者にしかわからないとてつもない出口の見えない戦いでしたが、支えてくださった病院関係者の皆様に感謝しております。

本当にありがとうございました。