なんばのIVFでタイミング、人工授精の治療等を受けました。

それでも授かることができず、しばらく治療を休むことにしました。

その後どうしても赤ちゃんが欲しいとの思いから、治療を再開。

家から近いHORACに転院しました。

卵はたくさん採れましたが、受精卵が3個しかできず、妊娠できるか不安でしたが、2度目の移植で妊娠。

妊娠しないのが普通で、妊娠することが奇跡だった私にとってはかなり嬉しかったです。

陽性と言われた時は涙が止まりませんでした。

主人は治療にかなり協力的でできる限り病院にもついてきてくれましたし、とても心強かったです。

治療に携わって頂いた先生、看護師さん、その他スタッフの方はみなさん優しくて卒業時に頂いた手紙には感動のあまり泣いてしまいました。

本当にありがとうございます。

2018.8.15　35歳　大阪府大阪市在住

今回も大変お世話になりました。

2人目も無事に妊娠でき、とても嬉しく思っています。

先生や看護師の皆様に頂いた励ましの言葉、とても心強かったです。

ありがとうございました。

現在は、1人目よりも辛い気がするつわりが「早く終わればいいのに…」と思っています。

治療中は不安なことでいっぱいになりましたが、先生や看護師さんに何でも聞きやすくてよかったです。

2018.8.8　33歳　大阪府堺市在住

ご無沙汰しております。

先日、5か月を迎え無事に安定期に入ることができました。

他院で人工授精を7回、顕微授精を4回行いましたが実らず、ネットで検索したHORACへ。

これが最後と思いきって転院しました。

先生をはじめ、スタッフの方達が皆様とても親身に治療してくださり、分からないことでも質問しやすい雰囲気だったのがありがたかったです。

特に、鍼灸師の松田先生にはとても感謝しています。
胚移植前に凍結胚が1つダメになってしまったと聞いてショックを受けて泣いてしまった私を、真摯に励ましてくださいました。

あの時、沢山悩みましたが、転院したことは間違いありませんでした。

元気な赤ちゃんを産んで、またご報告したいと思います。

本当にありがとうございました。

2018.8.1　41歳　大阪府池田市在住

私が不妊治療を始めたのは32歳の頃でした。
31歳で結婚して1年経っても授からなかったので、夫と話をして診てもらいタイミング法、人工授精にトライしてみました。

でも実際そこへ辿り着くまでに時間がかかりました。

夫は私より年が1つ下で、タイミング法を試している期間「まだ30代前半だし、治療とかって必要？」という感じで大きく心配していませんでした。

「オレが悪いはずじゃない」という考え方でしたし、また治療にお金がかかることも気になっていました。

人工授精はまだリーズナブルで、結局病院を2回変わり5回人工授精をしたがうまくいきませんでした。
そこでやっと「精子が弱いですよ」と言われました。

夫はショックを受けていましたが、自分のプライドより、「赤ちゃんが欲しい！」という気持ちが強かったので、2人で同じ目標に向かって頑張ることに決めました。

治療中は、たくさんの薬や基礎体温チェック、周りの心ない言葉などで辛くて苦しい時があったが、その都度、夫と話をして気持ちをシェアしました。

授かるまでは、そんな感じで辛いことも多かったですが、それ以上に得るものも多くありました。

夫が治療への意識が高まり、自分の事はもちろん、私のこと（女性側）についても調べて、アドバイスや配慮もしてくれるようになりました。

振り返って気が付いたことは、治療することに対して恥じなかったことです。

治療を受けることをポジティブに考えて、周りへもオープンにして協力を要請したことで2人だけだと行き詰ってしまう所を、周りのサポートが背中を押してくれ、最後まで頑張ることが出来たと思っています。

タイミング法から考えると約4年間治療を続けて授かることができたが、本当に早くにスタートしてよかったと思っています。

迷うならトライしてほしいです。
顕微授精をすると決めてから授かるまでも時間が必要だからです。

後悔するより、まずチャレンジしてほしい！

2018.7.24　大阪府河内長野市在住

HORAC卒業時に看護師の皆さんが総出で妊娠したことをお祝いしてくださったことがとても嬉しかったです。
皆様の細やかな配慮がとっても嬉しく励みになりました。

また、妊娠のお知らせを第一に伝えて下さった院長の森本先生の「おめでとう」が今でも忘れられません。

とにかく！
あきらめずに治療を続けて良かったと思います。

毎日の基礎体温チェックやたくさんの薬、鼻スプレーをする生活の中で聞かされる育児の話や有名人の妊娠報告etc…。

治療を始めた頃は、心から「おめでとう！」と思うことのできない自分が嫌になり、夫に当たったり嫌なことを言葉にしてしまいました。

私たちに明るい未来はやってくるのかと落ち込むことも多かったです。

幸い、夫がとても協力的でそんな私にいつも寄り添ってくれ、「頑張ろうや！」と言ってくれ、精神的にも夫の言葉はとても救いになりました。

毎回の看護師さんとのお話の際も、温かく励ましの言葉をもらい、赤ちゃんが来てくれるためにも、私自身がニコニコでいなくては！と思うようになりました。

治療を受けて感じたことは、不妊治療に対して、社会が正しい理解や知識が低く、治療を受ける人に対してあわれに思ったり、腫れ物に触るような扱いをするのが辛かったです。

仕事も休みにくい環境だった為、結局辞めることになりました。

ある意味ストレスフリーになった事で、治療に専念できたかもしれないが、“不妊治療休暇”というような休み制度が出来たらどんなに良いかと何度も思いました。

生理休暇、出産育児休暇があるように子どもが授かりにくい夫婦への応援休暇が近い将来出来てくれたらと強く願います。

少なくとも、不妊治療に対して最先端な治療を施してくれるHORACと出会えて私達夫婦はとてもラッキーだったと思っているし、そんな風に思える夫婦が増えていくことを祈っています。

2018.7.18　大阪府河内長野市在住